知多半島の製缶工事は「大永工業」にお任せください!

溶接イメージ

「知多半島・三河地域で製缶できる会社を探している」

「高い溶接技術を持った職人がいる工場に仕事を依頼したい」

このようにお困りの企業や行政の方はいらっしゃいませんか?

弊社は、知多郡東町にある製缶・配管・溶接を中心とした事業を生業にしている『大永工業』です。製缶・配管・溶接のことでお困りのことがありましたら、ぜひ弊社へお問い合わせください。

確かな技術で施工いたします

弊社は、知多半島で昭和50年に創業いたしまして、今年で創業47年(2022年現在)と続く歴史の中で
多くの実績と信頼を積み重ねてきました。

製缶・配管・鍛冶事業を中心に、金属板の切断・曲げ・アーク溶接・Tig溶接・ステンレス溶接・酸洗・研磨・納入・取り付けをワンストップにて行うサービスを提供しております。

より高品質・短納期の実現を目指し、日々社員の教育に力をいれており、現在は従業員11名、全員がオール豊田で作業責任者として活躍する実力をもっています。

弊社がしている事業の中でも1番の強みは『製缶事業』です。この『製缶』とはどのような作業なのかを詳しくご説明していきます。

製缶とは

さまざまな鋼材を加工し、立体的な形状の製品に仕上げることを製缶といいます。

製缶の中でも代表的な物が”タンク”や”水槽”の製作です。タンクや水槽は、保管する気体や液体が漏れ出さないようにしっかり密閉させなければなりません。

そのため、”容器の形状”・”材料に適した溶接方法”など、使用する鋼材に合わせた工法を
選定するのが重要になってきます。

また製缶では、タンクや水槽を製作する以外にも、鉄やステンレスといった、さまざまな金属を『切断』『曲げ』『穴あけ』『溶接』などの加工をして、立体的に組み上げる作業も製缶と言われております。

しっかり密閉できる容器に仕上げたり、立体的に組み上げていく上でもっとも大切なのが溶接作業

きちんと加工をしても、鋼材同士を繋ぎ合わせる溶接がきちんとできなければ、製品として仕上がりません。

弊社は製缶工事の中でも特に『溶接』に力を入れております。

製缶工事のステンレス溶接に絶対的自信があります

製缶工事をしていく上で必ず必要になってくる溶接作業。

その中でもステンレス鋼を溶接する『ステンレス溶接』はグンを抜いて難しく高い技術力を必要といたします。

ここでステンレス溶接が「なぜ難しいのか」についてご説明していきます。

ステンレス溶接とは?

まず、ステンレス鋼についてご説明いたします。ステンレス鋼は、クロムやニッケルといった金属が添加された鉄系の合金鋼のことで、SUSとも言われております。ステンレス鋼は表面に不働態皮膜が形成されているため”錆びにくい鉄”として知られています。

ステンレスは製造方法や添加された金属によって、大きく5種類に分類されます。

  1. マルテンサイト系ステンレス鋼(SUS410)
  2. フェライト系ステンレス鋼(SUS430)
  3. オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304)
  4. オーステナイト・フェライト系ステンレス鋼(二相ステンレス系)
  5. 析出硬化系ステンレス鋼

これらのステンレスを溶接する方法として、最も広範囲に使用されているのは、被覆アーク溶接、半自動溶接(フラックス入りワイヤによる炭酸ガスアーク溶接)および、TIG(ティグ)溶接です。

これらステンレスは、それぞれ溶接特性が大きく異なり、その成分によってさらに細分化されます。つまりステンレス溶接は、ステンレスの特性に合わせて溶接をしていかなくてはいけません。

国内で広く普及している「オーステナイト系ステンレス鋼」を例に挙げると以下のような問題点が挙げられます。

  1. 溶接の熱で、素材が大きく変形してしまう
  2. 溶接するのに高いスキルが必要

このような理由もあり、多くの作業者から「ステンレス溶接は難しい」と言われております。

そのため、ステンレス溶接はステンレス鋼の溶接に関する知識・高い技能を必要とするので、ステンレス鋼溶接技能者による適切な溶接を推奨いたします。

弊社はステンレス鋼溶接技能TN-P免許取得者も複数名おり製缶・管工作業でのステンレス溶接に対する絶対的自信があり、多数の実績もあります。

ステンレス溶接が必要な製缶工事などは『大永工業』におまかせください。

製作実績のご紹介

ここからは弊社が製作いたしました、製品の一部をご紹介させていただきます。

①クーリングタワー据付

工場で使用するクーリングタワーの架台・配管の製作から据付までのワンストップ工事を行いました。

製作期間は1ヶ月です。

②ステンレス配管製作

下水処理場施設様に、150A〜900Aの配管を製作・納品いたしました。


製作期間は1ヶ月です。

③ステンレスタンク製作・据付

薬品会社さんのご依頼にてステンレス(sus304)を使用したタンク(Φ3300×H6000)を製作・搬入・据付まで対応いたしました。

製作期間は1ヶ月です。

④煙道ダクトの製作・据付

ボイラー架台製作、据付、配管取り付け、煙道工事まで全て対応いたしました。

製作期間は5日間です。

この他にも、さまざまな製品を製作し年間2,000件を超えるお品物を納品をいたしております。

製缶工事のご相談は大永工業へ

弊社は“お客様を第一に”さまざまなご要望にお応えできるよう、製缶・配管・鍛冶事業を中心とした、製造加工・タンク・プラント工事・メンテナンスなど幅広く事業を展開しております。

知多半島で昭和50年から続く歴史と蓄積された厚い信頼と多数の実績でお客様の細かい要件を受け入れ、熟練のスキルをもった社員がご要件に応えた製品に仕上げ、スピーディーに納品いたします。

従業員11名、全員がオール豊田で活躍できる実力をもち、その中でも複数名の社員が溶接技能TN-P免許取得しているため、製缶工事のステンレス溶接に絶対的自信があります。

特急納期、他社での対応が難しかった『製缶工事』や『その他の工事』についてお困りのことがございましたら『大永工業』へお気軽にご相談ください。

関連記事

  1. 出張工事に行ってきました!

  2. 有限会社大永工業です

    ブログはじめました

  3. 【山梨県】客先の飲料製造業さまにて配管工事を行いました。

    山梨県の配管工事にて🚙

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA